ガッツ俱楽部の自然教室2024《9月号》
こんにちは。明日から10月というのにまだまだ暑いですね。まさか10月で猛暑日あるかも?な感じです。8月の中・下旬に台風が来て夏の暑さが去って、セミの鳴き声に代わってコオロギが涼やかに鳴く秋が来る…。そんな「昔はこうだったよね」が通用しなくなってきたのでしょうか?9月の自然教室は、予想外の暑さの中でのテント泊!そして海遊び!全3食の野外調理!。楽しいこと三昧の1泊2日、どんな様子だったのか、今回は写真多めで振り返ってみましょう~!! ================================== 今回は初の「玄海の家」(宗像市)での開催。耳を澄ませば松林の向こうから波の音が聞こえてくる野外調理場にて、「おはようございます!」と大きな声のご挨拶からスタートです。8月はお休みでしたから2カ月ぶりのガッツですね。 班発表の後は班作りです。自己紹介をして仲間の素性?を知ることが「他人の寄せ集め集団」が「チーム」に変貌する第一歩。全員が己のコミュ力発揮して、団結・協力し合える良いチームになってね。そしてリーダーと副リーダーを決めます。仕事は多いけどやりがいはあるよ~。じゃんじゃん立候補してちょうだい。 今回は、12月活動のクリスマスリース用の「松ぼっくり」と、門松用の「砂」を確保しておかねば、ということで松林や海に集めに行きます。松ぼっくりは気に入った形のものを15個くらい、砂は…甲子園で敗れた球児のような写真だなコレ(笑) お昼はピザを作ります。まずはピザ窯を作らねば。重たい鉄板を倉庫から運んできて、耐火レンガを挟んで上下に2枚置く、その空間がピザを焼く窯(オーブン)になります。 次に生地作り。小麦粉に砂糖・塩・ドライイースト・ぬるま湯・オリーブオイルを入れてコネコネ。ビニール袋を破らないようにね。 上手く出来るコツを掴んだ上級生が班の仲間にノウハウを伝授します。これぞ「チーム」です。生地が出来たら30分ほど発酵、それから形成、トッピングと進みます。 発酵させてる間に鉄板の上下の薪に火をつけてピザ窯の温度を上げています。 準備が出来た人から一度に2枚ずつ焼いていくよ~~~! 火力次第ですが、だいたい3分くらいで焼き上がり。生地はサクサクのクリスピー。トッピングのチーズがビヨ~ン(笑)はい、美味しい。優勝! で、 食べ終わった人から片付けです。 お腹も一杯になったとこ