ガッツ倶楽部の自然教室2025《10月号》
ごきげんいかがですか。ようやく夏が終わった、そんな気持ちになるここ数日の気候ですね。今年も「秋」と呼べる期間は短そうです。読書・スポーツ・グルメに行楽、あれやこれやと満喫せねば、ですね。 さて10月の自然教室は秋にもってこいのアウトドア、テント泊がメインの回といたしました。もちろん食事も3食全て野外調理です。アウトドアに食堂はありませんからね。 ではでは、当日の子ども達はどんな様子だったのか、写真と共にプレイバックです! ************************************** いつものように元気な挨拶「おはようございまーーーっす!」。毎回これで私も気合のスイッチONです。 始めの会でこの2日間の活動の流れをお知らせ、班分けと自己紹介、リーダー決めです。ここ、「他人の寄せ集め」が「チーム」に変わる大事な時間です。先々ずっと使えますから自己紹介の技術は磨いて欲しいなと思っています。 チームが出来たら最初の活動、昼食のピザ作りに入っていきましょう。今回も粉から生地を作っていきます。小麦粉や水、ドライイーストや砂糖など分量を間違いなく計って。こねて丸めて生地が完成すると、ソースを塗ってベーコンやチーズをトッピング。 おぉ~、写真の後ろには上下の薪で熱せられた鉄板カマドがピザ生地の投入をお待ちかね。生地を薄くしておくと強火力3分程でクリスピーに焼き上がります。カリッとした食感とトロトロのチーズもグッド👍 食べたら後片付けをしてテント設営です。先の週に参加の子達は雨天のため体育館に。次の週の子達は晴天でしたから松林の中にテントを張ります。 玄海の家の職員さんからテント設営の方法を聞いて、いざ自分たちでやってみます。完成形が想像つきますからそう難しくはありませんね。同じテントで寝る仲間と協力して頑張ります。設営が終わるとマットを敷いて自分の荷物や寝袋も入れこんで、今夜の「寝床」を作ります。この時点でなんだかワクワクしますね。 寝床が出来るとひと安心です。テントの中でちょっと遊んで、次は夕食のカレーライスを作りましょう。人間は食べるために生きているのか、生きているから食べるのか、何はともあれアウトドアライフでは「ずっとご飯の用意をしている」気がします。私がソロキャンプに行ってもそうです(笑)。 そうそう、そんな感じでお米をこぼさないように研いでね。...