ガッツ倶楽部の自然教室2025《1月号》

 ごきげん如何ですか。2026年も早や1カ月が過ぎようとしています。ついこの前 姪っ子にお年玉を渡したばかりなのに...まさに光陰矢の如し、あっという間に今年の大晦日にならぬよう 毎日を大事にしたいものです。

さて《ガッツ倶楽部の自然教室2025》も早や8回目の最終回!1月の活動と子ども達、どんな様子だったのか写真と共に振り返ってまいります。

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寒い!しかし元気!子どもは風の子とはよく言ったもの。気温が10℃を下回っているのに半袖の男の子もいて、着ぶくれした私には真似できません( ;∀;)

おはよーございますっ!!のご挨拶で今回も元気よくスタート。班分けをして担任の先生と班の仲間の自己紹介、お名前を知ってチーム作りの始まりです。

最初の活動は「年明けうどん」作り。純白の心で長生きを、の願いを込めて 白くて長いうどんを手打ちしていきます。福岡ではあまり聞きませんが全国的には広まりつつある風習らしく。調べたところ、香川の「さぬきうどん振興協議会」が提唱したのが始まりとのこと。うどん県 讃岐、恐るべし。

中力粉を計量して塩水を入れて捏ねて揉んで寝かせて延ばして、、、楽しくわいわい言いながら、うどん屋さんになったつもりで頑張ります。子ども達、生地延ばしもわりと上手に出来ます。器用な子が多いのねぇ...と感心します。


茹でると約1.5倍に膨らむことを考えて麺を切りますが、ここからが子ども達の創造力爆発タイム。あえて、ゲゲゲの妖怪「一反もめん」のようにぶっとい麵にしておく、麺を輪っかにしてチェーンのようにつないでおく、などお店では出てこない「一度食べてみたいやつ」を嬉々として作っていました。私もその発想に驚きつつ、禁止する必要もないので「どうぞご自由に」です(^-^;


自分で打った麺を個別に湯掻き自分で食べる。今回はぶっかけスタイル。おつゆをかけて具をトッピングして、「ワハハ、つながっとう」「太すぎた~」「美味しい!」など色々とリアクションしながら楽しくいただきました。

食べたらお片付け。うどん生地や小麦粉を靴裏で踏むと部屋中の床が白く汚れますのでお掃除しておきましょう。


今回が8回目、お掃除も慣れたもの。各自が自分のできる仕事を見つけて取り組みます。昨年5月の第1回目の掃除では何もせずボーっと人任せにしていた子も今やテキパキと。。。その成長ぶりに感動です。

さて、お部屋もきれいになったら自由時間を少しとって、午後の活動を始めましょう。外に出て「竹けん玉」を作りますよ。


竹を切るのももう何度目か、、、ギコギコとただノコギリを前後に動かすのではなく、引くときに「木を引っ搔くように・木屑がいっぱい出るように」意識して引くと早く切れます。そうそう、早く終わった子がまだの子を手伝うという、思いやり・協調性も自然にみられるようになってきました。


「けん玉は膝でするもんよ」。竹の輪を竹の剣で刺す、これを膝の屈伸でコントロールします。輪っかを乗せる場所を変えたり、大車輪などいろんな技を試したり。令和8年でも子どもは子ども。竹で作ったおもちゃでも楽しければ何度でもチャレンジするし新技も開発します。スマホやゲーム機なんか無くても充分楽しく遊べるのです。


だからコマ回しも熱中します。上手く出来なくても、出来る人のやり方をよく見て、教わり、まねる。「まねる」は「学ぶ(古語の「まねぶ」)」の語源。出来るようになるまでガッツでトライ。昔遊びって良いなぁ。


たっぷりお外で遊んだら、そろそろ中に戻りましょう。子どもは風の子でも、オジは寒くて風邪ひきそうです(^-^;

館内に戻って自由時間の後は、「カルタ作り」に取り掛かります。5月から今回までのガッツ倶楽部の自然教室の想い出、例えば野外調理のメニュー、工作、遊び、活動、道具など色んなキーワードを使ってカルタにします。「あ~これ あったねぇ」「これ、めっちゃ大変やった」「これ面白かったなぁ」など、みんな一つ一つに想い出がありますね。


この子はハンモックの想い出を絵にして取り札を作ってくれているようです。色ペンを使ってカラフルに仕上げます。それからその札に合う文章も考えて読み札も作ります。

ここまでで午後の活動は終了。夕べのつどいや夕食を済ませて自由時間。夜の活動で「カルタ取り大会」です。


みんなが作ってくれた想い出カルタをカードにしてプレイホールの床に散らします。で、これまたみんなが考えてくれた読み札を私が読みあげて、班対抗のカルタ取り大会、、、いや、その熱量はもはや「カルタ取り合戦」とでも言えそうな盛り上がり。全員が班の優勝のために全力疾走し、声を出し、拍手をし、応援して。真剣に遊ぶから楽しいのです。

さて、初日の活動はこれまで。入浴を済ませたあとは歯磨きをして就寝です。就寝までの自由時間も楽しいようで、ワイワイキャーキャー、いや、ギャーギャー言うてます(笑)。

色んな学年・小学校の子が一堂に会して、楽しい活動や寝食を共にし、仲良くなる。親元を離れると子どものコミュニケーション能力が爆上がりしますね。

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朝で~す。起きま~す。準備しましょ~う。ぐっさんのモーニングコールが廊下に響く6時半。そこから慌ただしく洗顔・着替え・寝具の片付け・荷造り・荷物の移動・水筒に麦茶の補充・シーツ返却と済ませていきます。

こんな朝の準備も学年問わずテキパキやれるようになってきました。センター職員さんによる退所点検(寝具やお部屋の片づけをチェックされます)も一発合格が当たり前に。5月の頃はモタモタしてたのになぁ、、、と私も感慨ひとしおです。

朝のつどい、朝食、退所点検を済ませて、9時から最後の活動「お楽しみ会」をします。

7ー8日参加の子たちは強風のため野外での火熾し実践ができず、室内でレクレーション。ポッチャや玉投げゲームをしました。14ー15日参加の子たちは天候に恵まれ、火熾し実践を。自然教室ですから、人間が自然(天候)に合わせるしかありませんね。


薪をナタで割ってマッチで着火。所要時間に長短有れど、どの子も上手に火熾し出来るようになりました。これまた自分で作った竹串にマシュマロを刺して、自分で熾した火で作る焼きマシュマロは最高の美味ですね。

さて、そんなこんなで《ガッツ倶楽部の自然教室2025》最終回も無事終了。最後の帰りの会はぐっさんから子ども達へ、一年の振り返りと惜別のご挨拶をして。

それじゃ、一年間で一番大きく元気な声で。せーのっ!「サヨウナラ~~~ッ!」
ガッツ倶楽部は来年も自然教室はあるし、春キャンプ・夏キャンプ・冬キャンプもあるし、またいつかどこかで会おうね~!

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と、こんな感じの最終回でした。当日の雰囲気、伝わりましたでしょうか?

13期生の1年間、大きな怪我や事故なく楽しくやってこられたのもご家庭のご理解ご協力があってのことです。ありがとうございました。

子ども達の成長はまだまだ道半ばですが、自主性や協調性、積極性、良い意味での自己主張などなど、まさしく「生きる力」の向上にこのガッツ倶楽部での1年がお役に立てていたら幸甚です。

良いご縁を本当にありがとうございました。今後も皆様のご健康とご多幸を願っております。

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