ガッツ倶楽部の自然教室2026《10月号》

  ごきげん如何ですか。第5回自然教室の活動拠点として利用させていただいた福岡県立少年自然の家「玄海の家」。野外調理場から松林を挟んだ向こうには海。心地の良い潮風が吹き抜け、耳を澄ませば波音が聞こえてくる、風光明媚な場所にある素敵な施設です。が、風光明媚な場所はたいてい人口の少ない地域でもあり、今月からなんとJRの駅から最寄りバス停「道の駅むなかた」までのバス路線が廃線となってしまいました!この先どうしようか。。。と地域住民なみに移動の足の確保に悩む私です。

そんなことはさておき、10月も玄海の家を舞台に元気に活動してくれた子ども達の様子、写真とともに振り返ってまいります。

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おはようございま~す!いつもの元気なご挨拶からスタート。班作りの後は玄海の家職員さんからのオリエンテーション。この聞く姿勢の良さよね。みんな素敵です。


最初の活動は昼食のピザ作り。鉄板2枚を上下に置いてオーブンを仕立てて焼きますよ。まずはテーブルクロスを敷いてセロテープで固定しておきます。食材を広げますし、きれいに調理したいですからね。


手を洗って消毒もしたら早速ピザ生地を作っていきます。アウトドアといっても、テキトーはやっぱり失敗のもと。きちんと食材の分量は計測していきます。


「1人で何でもやる」も素敵ですが、「周りと協力する」も素敵です。ケースバイケースで《お願い上手》になることは人生を楽にするコツですね。


ピザ生地をまとめたら薄くのばしてソースを塗ってトッピングです。写真の奥のほうではピザを焼く鉄板オーブンが熱々に準備されていますね。


上下2枚の鉄板に挟まれた空間にピザ生地を投入すると、ものの3分でこんがり焼き上がります。焼きすぎ注意です。


とろけるチーズとベーコンのカリふわピザ。そのままワイルドにかぶりついても良し、ナイフ&フォークでお行儀よく食べても良し。ビヨ~ンと伸びたチーズで、見て見て~!と盛り上がりながら美味しくいただきました。こんな方法で美味しいピザが出来るんだぁと驚きもありましたね。

食後は使った鉄板や食器類も洗ってお片付け。鉄板は錆防止のために油を引いておきます。

それが済んだらテントを張りましょう。何しろ今回はテント泊。自分の寝床は自分で作らなきゃです。玄海の家の職員さんのレクチャー通りに同泊の仲間とテントを張っていきます。


テントを張るのはさほど難しくはなく、わいわい協力しながら完成させます。テントが張れたら次は寝床を作ります。銀マットを敷き詰め、寝袋ときれいなシーツを運び入れて、荷物の置き場所も工夫して、自分の寝場所を作ります。このあたりからワクワクが始まりますね。


全てのテントが張り終え、全員の寝床が完成したら晩御飯まではちょっと時間が有ります。自由時間にしましょう。あ、その前に1つミッションがあった。12月の門松作りに使う松ぼっくりを1人10個、拾っといてね(で、12月にまた持って来て。その日が雨だったら濡れた松ぼっくりは使えないから)。そのミッションが済んだら松林で遊んでも良いし、海辺で遊んでも良いよ~。


海は気持ちいいねぇ。潮風も波音も、癒されるわ~...って大人だけか。子ども達は砂遊びや波との格闘に全力で遊んでいました(^-^;

そうこうするうちに晩御飯の準備をする時間となりました。今回はテント泊をして3食全てが野外調理の「THE アウトドア」です。2食目、今晩のメニューはキャンプの定番、カレーです。

ご飯はもちろん飯盒で炊きます。飯盒係さんのお仕事は、お米を研いで水加減も間違いなく美味しいご飯を炊くこと。そして使用後の飯盒をきれいに洗うこと。


かまど係さんのお仕事は、とにかく火の面倒をみること。火熾しから火加減の調節、最後はかまどの掃除まで。火熾しって実はマッチを擦る前に成功か失敗が決まっています。薪の準備、組み方。写真を見る限り、この班は成功間違いなしですね。


鍋係さんの仕事は、美味しいカレーを作ること。火力に負けず野菜の煮え具合を確かめ、ルーのとろみ加減を調整し、最後は鍋をきれいに洗います。

調理係さんのお仕事は、食材切りと調理道具洗い、それに食事をする場所の整理整頓。ニンジン・じゃがいも・たまねぎを火が通りやすい薄さに切って、お肉も切ってお鍋に入れます。使い終わった包丁・まな板・ピーラーなんかは次々に洗ってしまいましょう。

調理係さんが食材を鍋に入れたら、鍋を火にかける前にクレンザーで鍋の外側をコーティングしておきます。これをしておけばスス汚れは楽に落ちますからね。


そうこうしている内に、かまど係さんが火熾しに一発成功。飯盒と鍋を乗せる準備も万端です。


ここから一気にカレー作りが進みます。飯盒係さん、飯盒の蓋を木で抑えといてよ。吹きこぼれに注意ね。鍋係さん、まだお野菜煮えてないかな?ちょいちょい蓋を開けて確かめてよ~。


出来上がったら美味しくいただきます。頑張って作ったカレーはいつもより美味しい気がする?おかわり出来るようにたくさん作っているから、いっぱい召し上がれ。




今日の活動はこれでおしまい。あとは館内の大浴場でさっぱりしてからお休みです。都会よりもずいぶんきれいな星空も堪能したかな?就寝時間までの自由時間は松林で懐中電灯で照らし合って、ワイワイキャーキャー楽しそうでした。

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おはよう~。朝で~す。起きましょ~う。身支度が済んだら荷物や銀マットを全部テントから出してテントをひっくり返してテント底を乾かしておくよ。

「朝飯前」のひと仕事が済んだら朝飯です(笑)。3食目の野外調理はホットドッグ。と言っても、ソーゼージをボイルして、パンに挟んで、アルミホイルで巻いて、牛乳パックに入れてそれごと燃やして温める、というもの。簡単で美味しい人気メニューです。


牛乳パックは内側に食品用ポリエチレンがコーティングしてあるのでよく燃えます。自分のものは自分で着火。マッチを擦るのも上手になりましたね。


同時進行で、ソーゼージを茹でたお湯でコンソメスープも作ります。お肉の旨味が出ていて、お湯だけで作るよりも一層美味しいスープです。


美味しく食べて後片付けをしたら、テントの撤収です。寝袋やシーツも返却しとかなきゃね。テントの中に忘れ物はないように。


そこまで済んだらあとは退所まで自由時間です。せっかくの松林、南国のバカンス気分でハンモックをかけてのんびりしましょう。松の木にどう結ぶ?ロープワークは6月の活動でマスターしたでしょ?それを思い出して実践してみよう。


ハンモックでのんびりって言ったよね?なんでブランコになるかなぁ(笑)男子は激しいんだよなぁ。


そうこうしていると退所の時間となりました。今回も楽しく無事に終了です。テント泊はかなりの非日常。テントの中とは言え、そこは屋外。いわば野宿ですからね。子ども達の中からキャンプ好きさんが何人誕生するでしょうかね。

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さて、こんな感じの第5回自然教室でした。当日の様子が少しでも伝われば幸いです。次回は7月以来の社教センターで開催。行楽の秋にふさわしく、お弁当持って遠足に行きます。これまたお楽しみに。ではまた!

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